通信用電波、オークションで割り当て 技術革新を後押し

総務省は28日、通信サービスに使う電波をめぐり、最も高い価格を提示した事業者に割り当てる「オークション方式」を導入する方針案を公表した。ミリ波と呼ばれる高周波数帯などが対象で、技術革新につなげるといった政策目標実現のために一定の条件を課す。各社の事業計画を見比べて決める現行の「比較審査方式」と併用する。総務省の有識者会議が方針案を示した。2025年度末までに高速通信規格「5G」向けに割り当てが

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA289IM0Y2A920C2000000/