媼のつぶやき

※ブログタイトル「まったりなブログ」でしたが、まったりしすぎて記事更新が激減したので「媼のつぶやき」に変更してみました☆彡

救急車が来た


お昼前のこと。救急車が下に停まっているのが見えた。
そーいやこのところ向かいの、ご子息夫妻らしき若者が朝晩に出入りしてたけども?
サイレン鳴らしてないし何処へ向かうのかカーテン越しに見てたら、、、お向かいさんに入ってった Σ( ̄ロ ̄lll)!


ああ、そういえば向かいのご主人さんは高齢者やったなぁ。確か私が入居時に80代って聞いたような? 敬老の日の記念品を届けたこともあったしなぁ。
一昨年やったかな?共用部である階段灯の交換をなさっていて心配したことがあった。ガタイの良い男性で、ふらつきそうになりながら二段梯子に乗っていたのを見て(本来なら頼まれてもないことはすべきではないのだが)すかさず出て行って私が交換するからと危ないからと申し出てしまったことがありました。うちの家族には「頼まれてもないのに!」と非難されたけども。だって~~気の毒やったんだもん。お爺さんが足元フラフラで梯子に乗って背伸びしてたから、つい。奥さんは厭そうな?少しだけ良かったような?表情を見せた。ご主人は息切れしながら部屋に戻った。
もちろん、かってでたからには交換しましたがな。でも点灯しないので管理会社にお願いして電気業者さんを呼んでもらった。ほな本体が古いから接触悪かったみたいで強く押し込んでもらったらついた。実は、お向いさんが交換してくれた新品らしき電球がつかなかったのでLEDの高いものを買い込んできて交換したんだよね。(当時みょーに次回交換も私になるんだろうなと思えたし) ちょいと高くついても寿命が長い方が良かったし。


なんか救急車で運ばれていったご主人さんの姿を見て、そんなこと思い出してしまった。
布で運んでから折り畳みのベッドみたいなやつに乗せたとき、細くなった脚がぷらーんって見えた。職員さんが揃えて毛布を掛けなおしてはった。


不思議だったのは救急車到着時にも病院への搬送時にもサイレンを鳴らしていなかったこと。点灯してたけど。随分前うちの親父の時にはサイレン鳴らさずに来てくれと申し出たら「無理っ」て断られたけどなぁ? でも最近は高齢者搬送時を見かけるたびに鳴らさないことが多いのを知ってる。緊急ちゃうからだよね? あと蘇生の場合もあるし。死亡診断は医師がやるもんやし。そしてネット検索してみたヨ。


そーいや、ご主人さん最近では階段上り下りに息切れしてた。ベランダで煙草を吸うのも激減してたみたいやし~(けむたいから助かってました)そろそろ95くらいなんかもな?他人様の年齢なので知らんけど。
ともかく、お向かいのご主人様のご無事をお祈りさせていただきます(ー人ー)


ついでに。今日は救急車のサイレンが、えらい仰山聞こえてきます。(気のせい?)