媼のつぶやき

※ブログタイトル「まったりなブログ」でしたが、まったりしすぎて記事更新が激減したので「媼のつぶやき」に変更してみました☆彡

病院にて

(画像はイメージです)


昨日、襖と垂直の木枠の下方で、足をぶつけてしまった( ノД`)シクシク…
布団とマットレスを畳んで押し入れに入れようとしていた時だった。もともと「おっちょこちょい」な私ですが、その時に限ってガツン!と、やってもおた(自爆)
いつもなら少しぶつけたぐらいで半時間程したら治ったのに。昨日に限って痛い痛い。患部に湿布と「冷えピタ」を貼っておいたらマシになってきた。午後から湿布とか交換しておいた。そして夜お風呂に入る前に湿布とか剥がしておこうと患部を見たら、、、すごい青あざというか鬱血?してた!!どおりで痛いはずじゃ (;゚Д゚)


(画像はイメージです)



早速、現代若者たちのように真似してググってみたら「要受診」みたいに書いてあるページに辿りついた。GW明にはバイトやのに。靴はいて歩いたら痛む。靴下掃くだけでも患部に触れたら痛いのに。家族から「アホやな~でも明日病院へ行きや」って言われたのもあったし自分でも「今までにない経験と痛み」やったから今朝、整形外科へ寄ってきた(w


歩くのが辛いので病院の送迎バスを使わせてもらうべく、指定のバス停に出発時刻より早く出掛けたのに、以前とは違ってバス停が変更してて何処かわからんかった。でも前方にワゴン車バスがあったのに、出発時刻3分前に去って行ってしまった(ーー;
バス停の目印があったはずがないので、ワゴン車停まっていたあたりを見に行ったら、電柱に隠れて見えなかったことがわかった。内心、運転手さん不親切だと怒りながら足を庇いながら、まるでワゴン車を追いかけるかのように歩いて病院まで向かった。


前回受診は二年程前やったかな?足の付け根が痛くて湿布もらった以来の診察だった。休み明けもあってか?予約患者も多かった。私は初診だろうから長時間待ちを覚悟してたけど、、、9時過ぎ受付で18番だった。それが、、、後から来た患者さん達十数人ほどが先に先にと受診してゆく。私のそばに座っていた内科受診11番の老女も疲れを見せたかのようにして待っておられた。それから何時間たっただろうか? サイレン音が聞こえて来て何事かと思った。救急搬送されてきたのかな?って思ってたのに消防スタッフ達がカラの架台を持って来て病室の方へ入ってった。暫くして大柄の男性患者さんが乗った課題を運んできて救急車で去って行った。
・・・病院が?救急車手配して?患者さん乗せて別病院へ搬送? (・・?


(参考)


私、今まで生きてきて初めて見た光景だった。転院かもしれんし?そんなんあるんやぁ。待ち時間は長くて、待ち合い椅子に座っていることには足も痛くて厭だったけど興味深い光景を見た。


そして10時半すぎた頃、診察室前には待機患者さんが減ってきて、内科11番待ちの女性と「待ち時間えらい長いね~」ってオシャベリしていた(w
おかげさまで彼女と会話したことで気が紛れた♪
それでもまだ私はマイク放送で呼ばれなくて。先に老男性が呼ばれた。もう最後でもええわ~ってあきらめてたら、ようやく呼んでくれた☆彡11時前頃だった。


その日の医師は、以前にも診てもろたことのある火曜日担当の蛭子さん似の(前期高齢者っぽい)医師だった。話し方がルーズというか、さも田舎の診療所的な感じで苦手なタイプ。しかし、もちろん国家資格のある整形外科の担当医師である。
すでに足が痛くて太ももまで痺れてきて世間話なんかしたくもないし挨拶も早々に早速、患部を見せて診察してもらうと、驚いて「痛いでしょ?歩けるの?」って言う。
(´Д`)ハァ…
痛くても誰も抱えて運んでくれまへんねん!車椅子とか松葉杖でも貸してくださいな(心の声)
続いて、念のためレントゲン撮っておきましょうか、とのこと。レントゲン室では片方の靴下を脱ぐだけで時間も短くて楽やった♪ レントゲン室を出て待ち合い椅子に戻ったら、もう内科11番の女性は居なかった。やっと診察順番が来たみたいだった(ほっ)


その後は待ち人もなく空いていて、すぐに呼ばれて診断・処置してもろた。レントゲン画像を見せてからの診断は「基節骨骨折」だった。手術やアルミプレートでの処置もあるらしいけど、私には薬指と小指を普通にテーピングだった。帰宅してから保冷剤で冷やしてね~ってさ。ほんでロキソニンと胃腸薬も処方のうえ来週の予約を入れてくれた。


Σ( ̄ロ ̄lll)
これは通院が長びきそうやん!?
どおりで激痛するはずや。膝から下もスジが痛むし太ももまで痺れてるし。
私、骨折は初体験。還暦前やのに、こんなこと。な~~んてこったい(;´д`)


帰宅してググってみると
 ↓ 似たような体験のページがあった。私だけじゃないのねン(w


基節骨骨折を検索したら色々な情報も出て来た。ヒビが入るのも骨折なんだって。
(参考)



私の場合は、自分でやってしもたことなので。上記URLのように交通事故内容ではない。
でも、処置のことは参考になるねん。


精算して処方箋の紙をもらい、近くの薬局へ。いつもなら決まった店へ行くのだが、今回は徒歩もままならぬ。ほんで病院の傍の薬局にした。案の定、店内は誰もいなくて(11時半過ぎだった)すぐに処方してもらえた♪
小雨が降りだしたけど、薬局を出て送迎バスの場所に向かったら丁度、発車時刻前だったので、うまいこと送ってもらえることが出来た。しかも!構内まで入るどころか、うちの棟のそばまで寄ってくれた♪ 乗車が私だけだったから?と不思議に思っていると、降りてから運転手さんが近寄って来て丁寧に送迎車の説明をしてくださった♪ 運転手さんの外見は、どうみても後期高齢者に見えた。実際のところ御年をお聞きするわけにもいかず未確認ですが。発車場所が変わったことなど送迎ルールを教えてくれた。行きはムカついていたけれど帰りは、ほっこり♪ (*´艸`*)




昼前に帰宅してからのこと。
保冷剤っていうても我が家には小さなサイズのものがない。ホカホカカイロのようなソフト保冷剤ならあるので、患部にクレラップしてから靴下を履いて、その上から保冷剤をあててみた。レッグウォーマーを被せて履いてみた。意外とイケる☆彡( ̄ー ̄)ニヤリ


なんか患部が冷えてきて効いてきた感じ(え?



そしてバイト先へ真っ先に、報告&お詫び。
私の休んだ分を、私の担当者Uさんが抱えることになるから。彼女に一番に報告せねば!
社会人のマナーやもんナ。
それが電話連絡したのに、、、彼女そら困るのはわかる気はするけど、たかが足小指されど足小指、ヒビも骨折やねんで? たしかに私の不注意の家庭内自損事故なものの整形外科の病気やねんで。なんぼ仕事が増えて忙しくて困るからって、違法行為はできへん。家族でも誰でも代わりが必要なのは理解できるものの、彼女の物言いはおかしいと思った。あんまりしつこいから一旦、電話を切って~経理担当者にも報告してから~再度、受付女性に電話してカクカクしかじかで~と担当Uさんに伝言してもらった(*´艸`*)
その時、受付女性スタッフは、「お怪我、大丈夫ですか?無理なさらないでくださいね。」と言って労ってくださった♪ 経理担当者も「お大事に」と、言ってくださった♪


確かに私が急遽、仕事を抜けてしまうことは会社に(特に担当Uさんに)申し訳なく思ってます。けど、電話報告時に骨折したにも拘わらず、私の身体どころか代わりの者でも探してほしいような内容を言ったことにはビビった。(労わってもらわんでもええけどナ)それって違法ですよ? 以前、近所のスーパーでレジ打ちのお婆さんスタッフがいて、彼女も「代わりを見つけないと退職できないの」って言ってたことがあったけど、それは現在では違法行為やねんで?
かといって、Uさんの業務内容には同情する。だけど正社員で給料もらってるやん。彼女はバイト老人ばかり相手の仕事。穴を埋める役目。ぎっくり腰とか入院とか従来から「老人あるある」で慣れているはず。前は配送お爺さんの代わりに運転もしてたやん。
今回は私の不注意で骨折してしまったことは申し訳ないよ。バイトでも仕事に穴開けたんやもん。唯一の救いは、受付嬢と経理担当者が真面だったこと。彼女らは私の仕事は無関係だろうから親切に言えたのかもしれんけど。。。
なんかもう、そこのバイト辞めよかなぁ、、、Uさんを責めるわけではないが配達業務の者が急遽骨折したら歩けないし配達物も運べへん。仕事にならんがな。発給バイトやのに骨折したのに業務命令できるんか?契約書には書いてへんで。(ーー;
まぁ会社は、そんなことないはずや。たぶんUさんが他にも似たようなことが増えてきて困ってるんかもナ。知らんけど。


しかし、私はホウレンソウした。仕事をくださった会社には大変恐縮ですが、私の日常生活での不注意からの骨折ではありますが、痛くて立ってられへんし。医師の指導に従って療養させてもらいます。実はUさん以上に私の方が、この度の骨折は悲しいのだ。雀の涙ほどの稼ぎさえ自爆行為で失ってしまったんや(泣)