なんか急に目が覚めた。
窓カーテンの隙間から光が洩れている。しかも誰かの声がして騒がしいような？
暗い部屋でボーッと起きだし置き時計を見ると現在時刻4：46

寝起きで、まだ頭は眠っていてボーっとしながら眼鏡を取り出してきて、そっと外を伺った。パトカー（ワゴン車）が隣の階段前にライトつけっぱなし状態で停車していた。
Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ
車の脇には、グチャグチャとなった青色ビニールシートがあった。制服警官が３名、見知らぬ男性（背格好・年齢・顔も見えない）が立ち話していた。すぐに時間確認して先程の時間とわかった・・・まだ夜明け前やん（ーー；こんな時間に、こんなとこで何事やねん！？

ほんで会話を聞こうとダンボの耳になってたけど聞こえにくかった。ヒソヒソ声ではなく普通の声で会話していたのに聞こえなかった。声が拾えた部分は「あっち行け！」だけだった
(;^_^A
どんな案件なのか謎ながら、警官の物言いが気になった。通報で駆け付けたけど犯罪でもなく「人騒がせ」系の案件だったんだろうか？(・・?
それから警官２名はビニールシートを丁寧に畳んでいた。（意外と几帳面なのか？よく使う備品なので、あんじょう扱っていたんだろうか？）その横で謎の男性が、東方向へスーっと立ち去って行った。（そら「あっち行け！」言われたら、そうなるわナ）
そして帽子を脱いだ髪の毛フサフサの若そうな警官一人が空いていた契約スペースの奥に立って車がバックするのを補助していた。「オーライ、オーライ」って声が構内に響いていた。それから彼は後部席に乗り込み、パトカーは去って行った。
（ちなみにバックしていた駐車スペースは、例の住人宅へ警官大勢来訪時にも留めていたスペースだった。他にも開いていたところがあったのに？そこが、まわりやすかったんだろうか？）