媼のつぶやき

※ブログタイトル「まったりなブログ」でしたが、まったりしすぎて記事更新が激減したので「媼のつぶやき」に変更してみました☆彡

読んでみたい本「検閲官―発見されたGHQ名簿ー」



検閲官―発見されたGHQ名簿―
山本武利/著


敗戦後の日本では、手紙、電話、雑誌、映画まであらゆる言論がGHQによって検閲された。その職を担ったのは、英語を解する日本人エリートたちだ。著者が発掘したGHQ名簿をはじめとした資料、時を経て口を開き始めた経験者たちの証言によって浮かび上がってきたのは、日本人検閲官たちの葛藤、待遇、そしてその経歴を隠し続けた意外な著名人の名――第一級史料をもとに、今日にも通じる問題を炙り出す戦後裏面史。






エリートってあんた、頭おかしい奴が勝手に思い込んどるだけじゃ。思うのは自由やもんな(^皿^)


私が、まだNHK放送を疑わなかった頃の某番組で、とある老婦人がGHQに加担していたことを告白する番組を見ました。放送日時も番組名も覚えてはいません。しかし内容は今でも覚えています。要約すると「敗戦後、私は電話交換をしていてGHQの検閲に加担していました。そろそろ寿命を迎える年齢となり悔やんでも悔やみきれない。このまま黙って4ぬわけにはいかないと詫びたくて申し出ました。当時のメンバーに手紙を送りましたが、今更何を言うのだと叱られました。それでも私だけでも事実告白したいんです」という初老のような感じの、品のある女性でした。高級そうな住宅街の道端で、NHK記者の取材を受けている場面を見ました。その部分は今も鮮明に覚えています。


それを見たのは当時まだ学生でした。中学生だったのかな?
彼女の心情などわかるよしもなく。ただ、なんと売国な女性なんだ、と怒りがありました。
でも今、当時を想像してみると(擁護したくないけど)あの時代、国内では食糧難で、国民みんながボロボロだったはず。GHQ占領下で7年程、国連軍だけでなく、しなちょんが好き放題の残虐行為をしていた時代。おそロシアもです。そんな中、スパイだったとしても家族もあろう生活のために、またはGHQに56されるから仕方なかったんだろうか?
その時代に生きていないので不明さはありますが同胞を検閲しチクっていたということは事実。黙ってたらわからへんのに勇気ある女性だった。でもいまやNHKは親中・韓、KHKやから。嘘が多いから書籍を読みたくなった。記録の中では、都合の悪い部分はどうせ処分済みでチラ見せ程度だろうけど。それでも書籍は資料に基づいた内容で、名簿は生きている。年齢的に生存者は少ないだろうけど職業はわかる。一見の価値はあるかも(w




それらの輩が、現在の「上級国民」と思い込んで、のうのうと生きている子孫たちなのだとしたら? (# ゚Д゚)凸 勝てば官軍、負ければ賊軍。戦勝国に都合の悪いものは大半が焚書とされたのに、よくぞ少しでも記録が残ったものだ。


害人、政治屋、公僕、マス塵どもは絶対に真実は知られたくないだろう( ̄ー ̄)ニヤリ