読んでみたい本「22世紀の民主主義」
22世紀の民主主義―選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる(SB新書)
成田悠輔 著
要旨(「BOOK」データベースより)
民主主義が意識を失っている間に手綱を失った資本主義は加速している―私たちはどこを目指せばいいのか?人類は世の初めから気づいていた。人の能力や運や資源はおぞましく不平等なこと。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 故障(○□主義と□○主義;もつれる二人三脚:民主主義というお荷物 ほか)
第2章 闘争(闘争・逃走・構想;シルバー民主主義の絶望と妄想の間で ほか)
第3章 逃走(隠喩としてのタックス・ヘイブン;デモクラシー・ヘイブンに向けて? ほか)
第4章 構想(選挙なしの民主主義に向けて;民主主義とはデータの変換である ほか)
内容紹介
世の中の根本を疑え
断言する。若者が選挙に行って「政治参加」したくらいでは日本は何も変わらない。
これは冷笑ではない。もっと大事なことに目を向けようという呼びかけだ。何がもっと大事なのか? 選挙や政治、そして民主主義というゲームのルール自体をどう作り変えるか考えることだ。ゲームのルールを変えること、つまり革命であるーー。
22世紀に向けて、読むと社会の見え方が変わる唯一無二の一冊。
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