今朝、仕事帰りに階段にあった桜の花びら。風情があって良いのだろうけど最近は階段掃除を自主的にしていなかったので箒で掃いといた。共用部分とはいえクモの巣とかも取り除いて綺麗になって嬉しかった（ｗ

しばらくして、ワゴン車の介護タクシーが横付けしてたから眺めてたら、、、先日、救急車搬送されて入院していた、お向かいのお爺さんが御帰宅なされた（ほっ）
他人様のことなど知りたくもないのに会話まで聞こえてくるのです。４名の男性スタッフに付き添われ、ストレッチャーでは階段を上がり運ぶには厳しいみたいで一旦、車いすに乗り換えてから自宅へご帰還なさいました。

そーいえば２～３日前の事、それもまた聞きたくもないのに共用部分の階段で玄関を開けっぱなしの会話が聞こえてきて～救急搬送で市民病院へ行ったけど入院させてもらえないって、お向かい（奥さん）さんがボヤいてはった。確かに介護は大変や。けど入院できへんってことは重病ではないってことちゃうの？しかも国内高齢者が人口を占めている　ご時世やもん。トリアージしなければ若者が入院できへんがな。

しかし、介護保険って何にでも使えるみたいで便利なんやねぇ。うちは亡父には介護ベッドつかったくらい。でも亡母には一回だけ介護タクシー使ったわ。親父の葬儀に参列させようと手配して、老人施設のスタッフさんが喪服まで着せて準備してくださったというのに、さあ出発ってときに認知症のはずなのオカンが「やめときます」って言ったことでキャンセルしたという。当時は皆様にご迷惑をかけてしまったこと思い出します（遠い目）

命は尊い・・・
寝たきりになっても命って、凄く逞しくシブトイんだな～って、しみじみ。