媼のつぶやき

※ブログタイトル「まったりなブログ」でしたが、まったりしすぎて記事更新が激減したので「媼のつぶやき」に変更してみました☆彡

例の貼り紙、奈良市に聞いた掲示背景


ゆうべTwitterで、どなたかが「奈良市役所、都市整備部、西大寺駅周辺整備事務所に問い合わせたら、そこの部署が掲示したと聞きました」というツイートがありました。
今朝になって、その部署へ確認しようかと考えていましたら下記URL記事を見つけました。
17日(月)20時22分 J-CASTニュースです。




何事にも賛否両論はあって当然。
両方とも、ご意見も感情も理解できますけど、法律とか地元で暮らす市民のためになるような方法をとっていただくのが良いのではないでしょうか? 私は暗殺事件を風化させないためにも、お参りできる場所があってほしいという気持ちで賛成派です。
せやけど、あの場所は道路の真ん中。そして整備工事中。しかも横断歩道があります。
道路交通法では、そこで立ち止まったら事故の元になるんちゃうんかな?信号機もないし。
万一、何かが今後あったとしても私は責任とれへんもんナ。
ほんで、そこの道路工事計画書によると、その現場スペース一角と横断歩道は無くなりアスファルトが敷かれるみたいやで。


それから、上記の記事内容を読むと(記者名がなく、わからへんけど、もしもそれが事実の記事で間違いなければ)ですけど、


(記事抜粋)
担当者によれば、今回の張り紙は、7月18日まで設置していた近鉄大和西大寺駅前の献花台が撤去された後に置かれた。この献花台が設置されていた時期は、自民党の関係者が献花の回収や保管などを行っており、奈良市では回収していなかった。
しかし献花台が撤去されるとともに、こうした関係者もいなくなり、市が回収作業を行うようになった。担当者は「奈良市としてもお花を無碍に扱うことも出来ません」とするも、処分や包装の仕分けなどのコストがかかり、「最小限にしていきたい」という方針だという。


以上だそうで、どうやら自民党関係者が、お世話をしてくださっていたようです。全国からお叱りもあるみたいやけど、確かに現地での献花後負担や事故なども考慮せなあかんと思う。万一の有事に誰も責任を取らないのだから。
だから、あのような暗殺現場になってしもうたわけで ( ;∀;)


歴史的に見て銅像等建立は通常は故人の「お膝元に建立」が良いのでは?
例えば、先の大戦終戦時に玉音放送があり終わったと思った矢先に、北海道ではソ連が攻撃をしてきたため当時の軍人さん達、樋口中将はじめとする軍が侵攻阻止してくださったように、山口県でも今後、将来的に皆様が何かお考えになっているやもしれぬよ?



どうしても現場保存で記念碑建立となると、そこの土地購入して名義人が保存維持管理をしないとアカンのちゃうんかな? もしも我こそはという奇特な方がいらっしゃるのなら是非、クラウドファンディングとか署名運動とか何かアクションしてもらいたいところです。残念ながら私は、余分な金もないし還暦前やし~死後までも維持管理はできません。それ以前に、そこ現場は県道になるのかな?道路購入可能なんだろうか??側道の花壇に建立としても側道も奈良市のものだし、付近の建物は持ち主のもの。法的に、どないなんやろな?


口だけ番長は、どうかと思う。暗殺犯人が一番悪いのに、そこ逸らして奈良市民を虐めんといてくれ。何の落ち度もない奈良県民も迷惑や。


一つだけいえる確かなこと。
あの日、警察庁SP・奈良県警本部・奈良西署・自民党奈良県連・現場にいた関係者全てが、安倍元総理を守ることができなかった。犯人が極悪なのはもちろんで、役職身分に関係なく明らかな事実やんか(ーー)