ルーズベルトニ与フル書
(参考URL抜粋です)
硫黄島で戦死された市丸利之介(りのすけ)中将がルーズベルト大統領に宛てた手紙を紹介します。市丸中将が最後の突撃攻撃を行って散華されたのは3月26日です。
その9日前の3月17日、中将は地下20メートルの洞穴に、動けるものを全員集めました。そして副官である間瀬中佐が一歩前に出て、「ルーズベルトニ与フル書」を読み上げました。
朗読が済むと、この書の和文のほうを通信将校の村上大尉が腹に巻きつけ英文のものは航戦参謀の赤田中佐が身に付けました。そして市丸中将は栗林中将とともに、軍服にある一切の肩章を外し、ひとりの皇国臣民として最後の突撃を行い散華されています。
「ルーズベルトに与うる書」は、米海兵隊員の手で二人の遺体から発見されました。
市丸中将は自らの死を目前として、たとえ硫黄島が奪われ我が身が土に還ったとしても、人が人として生きることの大切さをこの「書」にしたためることで死して尚、日本の描いた壮大な理想、悠久の大義のために戦い続けようとしたのではないでしょうか。
この「書」は米国内の様々なメディアで紹介され、「書」に書かれた理想は形を変えて米国の理想となり、いまや世界の人類の常識とまでなっているのです。そして、この書はアメリカ海軍兵学校内アナポリス博物館に今でも大切に保管されています。
「戦後70周年に向けて 正しい歴史に学ぶ すばらしい国 日本」ダイジェスト版
https://youtu.be/-usWnzcFUhw
【参考文章・URL】
https://www.youtube.com/watch?v=kn7jx4qgsnQ
https://www.youtube.com/watch?v=sq2XwpyCvms
☆ルーズベルト二与フル書☆
日本海軍 市丸少将がフランクリン・ルーズベルト君に この手紙を送ります。
私はいま この硫黄島での戦いを終わらせるにあたり一言あなたに告げたいのです。
日本がペリー提督の下田入港を機として世界と広く国交を結ぶようになって およそ百年。この間 日本国の歩みとは難儀を極め自らが望んでいるわけでもないのに 日清 日露 第一次世界大戦 満州事変 支那事変を経て不幸なことに貴国と交戦するに至りました。これについて あなたがたは日本人は好戦的であるとか これは黄色人種の禍いである あるいは日本の軍閥の専断等としています。
けれどそれは思いもかけない的外れなものといわざるをえません。
あなたは真珠湾の不意打ちを 対日戦争開戦の唯一の宣伝材料としていますが 日本が自滅から逃れるため このような戦争を始めるところまで追い詰められた事情は あなた自身が最もよく知っているところです。
恐れ多くも日本の天皇は皇祖皇宗建国の大詔に明らかなように養正(正義)※重輝(明智)積慶(仁慈)を三網とする八紘一宇という言葉で表現される国家統治計画に基づき 地球上のあらゆる人々は その自らの分に従って それの郷土でむつまじく暮らし恒久的な世界平和の確立を唯一の念願とされているに他なりません。
このことは かつて「四方の海 皆はらからと 思ふ世に など波風の 立ちさわぐらむ」という明治天皇の御製が あなたの叔父であるセオドア・ルーズベルト閣下の感嘆を招いたことで あなたもまたよく知っていることです。
私たち日本人には いろいろな階級の人がいます。けれど 私たち日本人は様々な職業につきながら この天業を助けるために生きています。私たち軍人もまた干戈をもって この天業を広く推し進める助けをさせていただいています。私たちはいま 豊富な物量を頼みとした貴下の軍空軍の爆撃や艦砲射撃のもと外形的には圧倒されていますが精神的には充実し 心地ますます明朗で歓喜に溢れています。 なぜならそれは天業を助ける信念に燃える日本国民の共通の心理だからです。けれどその心理は あなたやチャーチル殿には理解できないかもしれません。
私たちは そんなあなた方の心の弱さを悲しく思い一言したいのです。あなた方のすることは白人 特にアングロサクソンによって世界の利権を独り占めにしようとし有色人種をもって その野望の前に奴隷にしようとすつものに他なりません。そのために あなた方は奸策もって有色人種を騙し いわゆる「悪意ある善政」によって彼らから考える力を奪い無力にしようとしてきました。近世になって日本が あなた方の野望に抵抗して 有色人種ことに東洋民族をして あなた方の束縛から解放しようとすると あなた方は日本の真意を少しも理解しようとはせず ひたすら日本を有害な存在であるとして かつては友邦であったはずの日本人を野蛮人として公然と日本人種の絶滅を口にするようになりました。それは あなた方の神の意向にかなうものなのですか?
大東亜戦争によって いわゆる大東亜共栄圏が成立すれば それぞれの民族が善政を謳歌します。あなた方が これを破壊さえしなければ全世界が恒久的平和を招くことができる。それは決して遠い未来のことではないのです。
あなた方 白人はすでに充分な繁栄を遂げているではありませんか。数百年来あなた方の搾取から逃れようとしてきた哀れな人類の希望の芽を どうして あなた方は若葉のうちに摘み取ってしまおうとするのでしょうか?
ただ東洋のものを東洋へ返すということに過ぎないではありませんか。あなたはどうしてそうも貪欲で狭量なのでしょうか。大東亜共栄圏の存在は いささかもあなた方の存在を否定しません。むしろ世界平和の一翼として世界人類の安寧幸福を保証するものなのです。日本天皇の神意は その外にはない。たったそれだけのことを あなたに理解する雅量を示してもらいたいと 私たちは希望しているに過ぎないのです。
ひるがえって欧州の情勢をみても相互の無理解による人類の闘争が どれだけ悲惨なものか痛嘆せざるをえません。
いまここでヒトラー総統の行動についての是非を云々することは慎みますが 彼が第二次世界大戦を引き起こした原因は第一次大戦終結に際して その開戦の責任一切を敗戦国であるドイツ一国に被せ 極端な圧迫をする あなた方の戦後処置に対する反動であることは看過することの出来ない事実です。
あなた方が善戦してヒトラーを倒したとしても その後どうやってスターリンを首領とするソビエトと協調するおつもりなのですか?
およそ世界が強者の独占するものであるならば その闘争は永遠に繰り返され いつまでたっても人類に安寧幸福の日は来ることはありません。あなた方は今 世界制覇の野望を一応は実現しようとしています。あなた方はきっと得意になっていることでしょう。けれど あなた方の先輩であるウィルソン大統領は そういった得意の絶頂にの時に失脚したのです。願わくば私の言外の意を汲んでいただき その轍を踏むことのないようにしていただきたいと願います。 市丸海軍少将(後に中将)
この書は、すでにアメリカ国内メディアで取り上げられ現在もアメリカ海軍兵学校内 アナポリス博物館に展示れているそうです。もちろん日本のメディアは報道しません(笑)
私は宗教は、三枚舌ねずみ講洗脳だから嫌いですが聖書は読みました。もちろん解説付き(笑)じゃないと理解不能ですから。白人の中の某部族が太古より繰り返し利権のための侵略征服惨殺を繰り返してきたことも明記しています。もしも本当に「隣人を愛せ」が信じられているというのなら戦争など起こりえないはず。現にキリスト教では殺人しても秘密の小部屋で神父に懺悔して「アーメン」でおしまいやんか(w
市丸さんは戦時中すでに何もかもご存じで、時の天皇の考えと国民のために尊い命を犠牲にしてくださったおかげで今の私たちが胡坐をかいて平和な日々を過ごせるわけです。
いくらGHQの洗脳とはいえ、もう我々にっぽん人たちが事実の歴史を周知し、保身と己の生活のためだけの馬鹿政治家任せにしないで、英霊たちの汚名回復しなければなりません♪ 私は小さいけれど行動します!って微力ですが搾取されないように&歴史や現在の事実を暴き続けてます( *´艸`)
注)※ちょうき:漢字の「き」は日へんに軍です。その漢字を探すことができませんでした。PC無知をお詫びします。