媼のつぶやき

※ブログタイトル「まったりなブログ」でしたが、まったりしすぎて記事更新が激減したので「媼のつぶやき」に変更してみました☆彡

やめたんちゃうの?


おかげさまで私には叔父・叔母が沢山おります。
その中の、実家の三男である昔でいうところの電電公社勤務だったT叔父さん。すでにNTT退職して現在は御隠居さんの身です。
昨年だったかな?その一家の長男さん御結婚なさるということで祝儀を届けに訪問しまして~それから陽気で外出好きだった叔父さんの様子が今までとは変わってしまい、外出も年賀状付き合いも辞めたんだと叔母さんに聞いていました。
武漢ウイルスにより趣味だった合唱団活動もできなくなり意気消沈だったのかもしれません。頭が良くて学校では秀才だった叔父さん。地元の私学へ勧誘され特待生として勤勉してきた賢い叔父さん。けど幼いころから私にとっては「ヘンコ」で自由謳歌人にみえた叔父さんでした。


思い出しても腹が立つくらい、亡父の生前時には親父が身障者1級病人のことも配慮なく、毎年、合唱団コンサートの入場券を送ってきたり(振込用紙付きで)赤旗新聞とってるからか?よくイベント案内や勧誘もしてくれました。もちろん体よく断ってきましたが。
叔父さんは三男、私の親父は長男。そら価値観や冠婚葬祭や生活も違うわけで。
しかし、当時の私は両親と伯母さん介護で疲れてて、T叔父さんのことを「お気楽でいいわね」なんて思ったもんです。それでも父親に頼まれて1回だけ花束持参でコンサートに行ってきましたけどね。


まだ松の内。お目出たい気分を下げてはいけませんわね。(失礼しました)


ほんま思い出してもイラッとくる。
それがですね~~~昨年は「年賀状辞めた!」宣言があったので、もう今年から出すのやめたんです。もともと私は父親が亡くなる何年か前に「失礼ですが透析入院生活長くなっているので自宅に不在です。もう文字も読みにくいので以後、年賀状でのご挨拶はできませんのでご勘弁ください」って次男叔父の逝去に伴い喪中はがきで、親父の親しい方々皆様にお詫びしました。それもあって実はもう年賀状のやりとりはしたくないんですけどね。でも親族に高齢者が多いので10枚だけ出しています。同年代とはメールとか使えるから♪
それに本当に親しい友人には電話しあえるし。遠縁ともなると年賀状やり取りがあれば喪中通知があるから年賀状も葬祭等に関しては便利なのかもしれませんが?


そして今年は、そのT叔父さんと、そこの長男さんから届きました。
長男さんはウイルス蔓延により結婚式をしていなかったんですよね。それで夫婦そろって正装で松ぼっくりを手にした画像をつけた年賀状をくださいました。T叔父さんは手書き宛名に裏は既成印刷のものでした。今までは旅行先での夫婦そろった写真なんかや手書きメッセージなんかが添えられていたのですが、もうPCが使えなくなったのかな?
(ほんまは~そんな細かいことなんか、どーでもええねんけど)


かといって、まだ70代でお若いはずやし。私ごときが大袈裟に心配なんかせんでもええとは思うのです。でも長男夫婦は東京住まい。この何年かでウイルスのことで帰省もできてないもみたいやし。そろそろT叔父さんも「見守りの時期」になったのかなぁ?(謎)


そのうちにまた五女の叔母さんが何かあったら連絡でもくださるだろうけど。


ということで今朝は雪降る中、郵便局へ寄ってきて~自宅でPC処理してからポストにお返しの年賀状を投函してきました。




めっちゃ寒かった(><;)