デンマークで新国王が即位(BBCニュースジャパンより)
(BBCニュースジャパンより、記事引用)
北欧デンマークで14日、新国王フレデリック10世が即位した。首都コペンハーゲンでは、デンマーク議会などが入るクリスチャンスボー城前に数万人の国民が集まり、新しい君主を祝福した。
フレデリック10世は、この日に退位したマルグレーテ女王の52年間にわたる治世を称え、人々を「結びつける王」になりたいと語った。マルグレーテ女王は昨年12月31日に退位の意向を発表していた。この日、退位の署名を行った。
欧州最古の王室、デンマーク王室で、君主が自主的に退位したのは800年以上ぶりだという。
デンマークでは戴冠式を行わない代わりに、議会のバルコニーからメッテ・フレデリクセン首相が新国王の即位を宣言した。
集まった大群衆を前に、新国王は感極まった様子で目元の涙をぬぐった。また、オーストラリア出身のメアリー王妃とキスを交わすと、集まった人たちは大歓声を浴びせた。
BBCのダニエラ・ラルフ特派員が報告する。
デンマーク女王さんも引退なさったうえでの新国王即位なのねん。戴冠式ないのは驚いた。
女王さん、御歳もあるかもしれないし現役で万一、なにかあったら大変やし世代交代は庶民にもあるもんなぁ。
我が国の上皇陛下も現役のうちに引退なさってはったし♪ 他国でも同じような王室あるんやな~って思た(w