媼のつぶやき

※ブログタイトル「まったりなブログ」でしたが、まったりしすぎて記事更新が激減したので「媼のつぶやき」に変更してみました☆彡

お見舞

実の親が亡くなっても泣かない私なのに、万一、M叔母ちゃんに御不幸があったらと思うと泣きそうになるくらい大好きな叔母さんがいます。


昨年師走初めに宅配便を送ったので御礼の電話があって以来、M叔母さんと会話していませんでした。うちは年末に法事だったし(誰も呼び遣いしてないけど)年末年始だし、ブクだからと連絡とるのは自粛していました。


M叔母さんには子供が複数いて、みんな未婚なのでトラブル少なくご隠居生活をなさっています。それが今年に限って年賀状が届かなかったんです。そもそも年賀状なんて、もういらんのですが親しい方と高齢親族だけは、やりとりしてるんですよね。喪中かな?なにかあったんかな?等々、家族がついてるM叔母さんのことを勝手に心配していたんです。
そんな中、私は亡父の夢を見て~夢中の親父は笑顔なのに「俺もうしんどいねん」って言うので、私ったら夢の中でも、すかさず「おとうちゃん、もうしんでるやん」とツッコミ入れようとしたら飛び起きたっていうアホな夢を見たんです(笑)
たかが夢なのに、なんだか気になって松の内が開ける頃なら良いかと思い電話しようと思っていました。


一昨日から時間を置いて(まだ松の内開けてなかったのに)ご自宅に電話したのに不在でした。夜は子供達と団らんだろうと変に遠慮して昼間かけてみました。
昨日ようやく従姉妹の携帯電話につながって、M叔母さん入院してると知りました。
M叔母さんは70代。まだお若いんですが年末の親子揃っての買い物先で転倒し骨折したんだって! Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン


田舎の旧家なのもあり段差が多い家でお住まいだから、歩行も頑張ってたし介助なしの生活していて、お元気だったんですが。年齢的に内臓に持病を持っていて通院はしてたんですが特に大事に至ることもなく~でした。
従姉妹は、一緒にいたのに転倒を防げなかったと反省してましたけど、そんなんしゃーないやん。みんな老化で足が上がらなくなる。いずれそうなるんだもん(^^;
なによりも一緒にいたからこそ即、通院している病院に駆け込んで受診できたんだから。親孝行ですわ。


しかし診察時には何事もなく痛みだけだったので帰宅したのに、M叔母さん激痛を訴えて再度、受診したそうな。結果は片方ですが脚と膝蓋骨(しつがいこつ)骨折!
めっちゃ痛いぢゃん!(≧へ≦;)辛抱強いM叔母さん。さぞ痛かったでしょうに。
整形外科医からは「脚骨折は治るけど、膝蓋骨は老化によるヒビがあるから手術したら治りますよ」と言うらしい。70過ぎて手術って?どうよ? 脚だから医学的にむりではないんだろうなぁ、普通は高齢者に手術って、よっぽど勧めないもんな。


そんなこんなで、今はもう補助器具を使って何とか自力でトイレにもいけるまで回復したんだそうな。M叔母さんの弟姉妹たちは年内に見舞したそうで、うちはM叔母さんの実家(出里)なのに知らされなかったわけです。まあね、知ったところで何もしてやれないし家族がついてるんだし。代替わりしたから訃報でもないから忖度してくれたんでしょうか?


それでも知ったからには、お見舞にでかけます♪