媼のつぶやき

※ブログタイトル「まったりなブログ」でしたが、まったりしすぎて記事更新が激減したので「媼のつぶやき」に変更してみました☆彡

お見舞に行ってきた

昨日、お見舞いしてきました♪
M叔母さん、昨年までは大変な痛みでしたが、ひと月程の入院生活で回復してきたそうです(ほっ)
当初、ご自宅では起き上がれなくてトイレもままならず、ご家族も大変だったようでした。入院時には腫れが酷く、血を抜いたりしたそうです。入院付添も絶対ではなく自由だったようで従姉妹(Mさん娘)も助かると言ってました。


昨日は従姉妹が用事で付き添いできないと聞いていたのもあって、入院した部屋番号へ突撃しました(笑)すると、従姉妹が付き添いしていました。
昨日の従姉妹の話では「まるで不治の病で緊急手術」って感じでおおごとのように聞いていたけど、お顔を拝見し様子を見ると片脚にギプスが。「な~んや骨折だけぢゃん」と改めて大事ないのだと嬉しくなりました。M叔母さん後期高齢者で耳は遠くなりましたが、視力は良いのでTV見るのが好きなので大人しく車いすに腰かけて見ていらっしゃいました。
かつて我が親も、そうでしたが、老人ってTVあったら大人しいのよね(^-^;


従姉妹Kちゃんが兄を呼んできてくれてM叔母さんが休む間に、別の場所で3人で談話してきました。挨拶そこそこに、兄妹ふたりVS私で、マシンガントーク音声多重放送のようでした(苦笑)
お二人とも、よほど抱えていたものがあったのでしょう、かつて叔父さんが急死なされた時のようにKちゃんとS兄くんは、年末からのいきさつを延々と説明してくれました。兄妹で喧嘩しながらも仲良く介護していたようです。もう一人弟がいますが独立していて遠方勤務なので実家住まいができないぶん即戻ってきて又帰ったようです。弟も心配でメールなんかで3人で頻繁に連絡とりあってるみたい♪ 


従姉妹たちは父親の件があってから自覚ないのだろうけど(客観的に見て)精神的に不安を抱えたままのような感じに思えました。だから母親が骨折なのに「手術」って聞いてショック受けたのかもしれません(勝手な想像ですけど)
だって、叔父さんは農機具を押していて坂道で転倒し下敷きになり、そのまま救急車で運ばれ(ドクターヘリで)緊急手術中にお亡くなりになったから。私の親は長年病気だったけど、彼らには急に訪れた不幸だった。当時、私が訃報を知って駆けつけた時に棺桶の中の叔父さんを拝ませてもらったけど、顔は化粧で安らかだったのに耳の下から後部等はグロかったもんな(--; 
当時は涙も見せずに弔問客への対応に追われて笑顔で接してた従姉妹たち。年下の彼らが健気で葬儀後も心配で。まだ私に母介護があった時期でしたが、M叔母さんの定期通院の送迎を買って出て一回忌くらいまで交流させてもらっていました。実は私は当時、今より病んでいて(医師の診断はないヨ)介護用事以外は引きこもり状態だったんです。冠婚葬祭さえ億劫な時期でした。
それから翌年うちの母が亡くなって。もう用済みのマイカー手放してからは行き来がなくなったんですよね(遠い目)あとは法事や偶に電話くらいのお付き合いさせてもらっていました。


そんなこんなで、従姉妹たちは私よりも若く皆さん立派なのですが、こういうことは経験で慣れるもんでもないし~介護や老人施設、病院のことなら得意だし3人看取った経験で何か少しでも協力できればと思っています。かといって症状等個性があることなので我が家のことと違う場合もあるもんね。しかし、彼らはスマホ持ってますから。若い世代は(って40代やけど)賢いね^^


とりあえず、大金はないけど何かあったら悩まず声かけて~って言うて大笑いしてもらい帰宅しました(w


ようやく親の死に向き合えることができそうになってきた今の私。周りも従妹たちも介護に入ろうとしています。苦しかったのは私だけじゃないんだ。みんな順番なんだって思えてきて、改めて親・親族のありがたみを実感しました。 
M叔母さんが治って、ご自宅で暮らせますように♪ (*´艸`*)