媼のつぶやき

※ブログタイトル「まったりなブログ」でしたが、まったりしすぎて記事更新が激減したので「媼のつぶやき」に変更してみました☆彡

読んでみたい本「超限戦 21世紀の『新しい戦争』」

 まだ読んでいない本があるというのに。
何年も前に発行された本で、アメリカでは9.11の予言本だと売れたそうです。中古で3万円程の価値がついたらしいのに、この度、角川文庫が復刊したそうです。現在コロナウイルスで中華人民共和国は非難を浴び恐れられていますが、著者は中国軍人さんです(複雑)復刊に対して角川さんに感謝します♪


国内でもそうですが、軍人の視点って当然ながら一般人と視点が違うわけで。
この本が20年程前に出版だったとは恐れ入りました(笑)



(Amazonより商品の説明)
内容紹介  9.11を予言したと米国で話題になった戦略研究書、新書にて復刊。


「私たちは予言者になることは望まなかったし、ましてや血なまぐさい現実となる可能性のあるテロ事件を予言する先覚者になろうなどとは思ってもみなかった。しかし、神様は、人々の多くの善良な願いを取り合わないのと同様に、私たちのこうした願いを取り合わなかった。
二〇〇一年九月一一日以後、私たちは数多くの電話を受けたが、一番多かったのは、「不幸にも予言が当たりましたね」という言葉だった。それは、ニューヨークのマンハッタンで起きた正真正銘のアメリカの悲劇を指していた。(「日本語版への序文」より)」


【目次】
日本語版への序文
序文
第1部 新戦争論


第一章 いつも先行するのは兵器革命
第二章 戦争の顔がぼやけてしまった
第三章 教典に背く教典
第四章 アメリカ人は象のどこを触ったのか


第2部 新戦法論


第五章 戦争ギャンブルの新たな見方
第六章 勝利の方法を見出す――側面から剣を差す
第七章 すべてはただ一つに帰する――超限の組み合わせ
第八章 必要な原則


結び、後記、監修者・訳者あとがき


内容(「BOOK」データベースより)
戦争の方式は既に大きく変わっている―。中国現役軍人(当時)による全く新しい戦争論。中国だけでなく、米国、日本で話題を呼びつつも、古書価格3万円を超えて入手困難となっていた戦略研究書の復刊。


著者について
●喬良:中国人民解放軍国防大学教授、空軍少将。魯迅文学院、北京大学卒業。文学作品や軍事・経済理論の著作は600万字を超え、代表作は長編小説『末日の門』、中編小説『霊旗』、理論書『帝国のカーブ』など。


●王湘穂:退役空軍大佐。北京航空・宇宙航空大学教授、戦略問題研究センター長。中信改革発展研究基金会副事務局長。主な著書に『天下三分の計』、『貨幣論』など。


●坂井 臣之助:1941年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。日本貿易促進協会勤などの後、73年共同通信社入社。2度の香港特派員、編集委員兼論説委員などを歴任。著書に『香港返還』(共著、大修館書店)、『直視台灣』(廣角鏡出版社)などがある。


●Liu Ki:中国北京市生まれ。北京第二外国語大学日本語学科卒業。上智大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、翻訳著述業のほか日本大学非常勤講師。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
喬/良
中国人民解放軍国防大学教授、空軍少将。魯迅文学院、北京大学卒業。文学作品や軍事・経済理論の著作は600万字を超える


王/湘穂
退役空軍大佐。北京航空・宇宙航空大学教授、戦略問題研究センター長。中信改革発展研究基金会副事務局長


坂井/臣之助
1941年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。日本国際貿易促進協会勤務などの後、73年共同通信社入社。2度の香港特派員、編集委員兼論説委員などを歴任


劉/〓
中国北京市生まれ。北京第二外国語大学日本語学科卒業。上智大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、翻訳・著述業のほか日本大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)