（画像はイメージです）

先週、年末に修理依頼をしていた　あいち時計　を引き取ってきました♪

私が子どもの頃、すでに止まっていて、まるで旧家の壁飾りみたいな感じでマッチしていたように思えた時計でした。実家を引き上げたときに、せめてと持ち帰ったのですが寝かして保管していて動かした時にガラスや木枠が外れてしまったんです。いくら骨董品とはいえ細心の注意を払わなかった自分に自爆でした（ーー；

半世紀くらい日の目をみなかった時計ですが、おかげさまで専門職人さんに修理してもらえて本来の姿に戻りました☆彡
下記の工房で修理してもらったんです。
古時計だけでなくギター等楽器修理もしておられるようでした。

工房代表Mさんは資格を持つ職人さんで、私との会話や作業工程や説明で、なんだか稼ぐためというよりも特に古時計が好きで趣味と実益を兼ねて工房をなさっておられるのではないか？なんて感じました。工房内はアンティーク感満載で、いろいろな時計や楽器が並べられていました。時計のチクタク音が耳に心地よい空間でした。

実は外見だけでも修理できれば良いなって思っていましたが動くように修理してもらえて大変嬉しいです。飾っておければと思っていましたが、せっかくなので二週間は動かしてみようと現在も、まだ動いています。ボンボン時計なので深夜まで音が響くと近所や家族が困るかもしれないと思い、夜は止めています（＾＾；ゞ
でも日中なら生活音として平気だと思うので動かしています。カチコチ、ボーンボーンの音が私には、このうえない昭和の実家の思い出となって蘇ってくるんです♪
故人も思い出して泣けてくることもありますが、その掛け時計が息を吹き返したことで今も一緒にそばにいてくれるような（勝手ですが）そんな風に思えてなりません。

私的に財布にはきつかったけど修理してもらえて良かった。思い出を買ったのかもね？

今日も時計の音で癒されております(*´▽｀*)